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2008年ゴールデンウィーク見仏(その1)
GW、今年は飛び石連休でイマイチ気持ちが盛り上がらず、であればこれを機会に東京探検でもしようと嫁と合意し、近郊あちこちをウロウロ探検します。

26日、会社にメガネを置き忘れたことに気づき、取りに行ったついでに回向院へおじゃまします。やっぱスタートは縁あるお寺さんからという取って付けの由ができました。

会社から5分のとこにあるのにいつも素通りしておりました。

近代的ないかにも都会のお寺さんといった感じ。



江戸のはじめ「振袖火事」で多くの犠牲者を時の将軍家綱公が供養のために弔ったのがはじまり。江戸末期には相撲がここの境内で行われ、その発祥の地としても有名です。

どーんと巨大な力塚の横には現代アートな踊る天女が立ってます。(平成14年造)

オフィシャルサイトには聖観音とありますが、人間的な姿で踊る少女の様。ダイナミックなポーズに釘付けです。



本堂受付をとおり中へ。

入り口上部には音楽を奏でる天女の巨大な壁画が飾ってあります。

そして薄暗く広々とした構内先に本尊阿弥陀如来坐像(1675年造1705年再鋳)がいい感じにステージ上でライトアップされています。

丈六銅製のあたまでっかちなご本尊。顔がおにぎりのようにほっぺたが膨らんでいる。


(注)オフィシャルサイトより拝借

はじめはそのアンバランスに違和感を感じましたが、静かな表情を見つめていると、その静寂間が僕にもジンワリ伝わってきて、その癒しパワーに満たされます。

その背後には奉納された千躰仏、周囲には左右9対、背面に1体、合計19体の飛天が飛んでいます。造作良く、サイズも平等院の飛天達と良く似てます。(それに習って祀られたのでしょうか?)そして入ってきたときには気づかなかったのですが四隅には東大寺戒壇院の四天王ミニチュアモデルが立っています。???まあいいか。

とにかくこんなステキなスポットを独り占めできるとは予想してませんでした。

しかも強制拝観料などは一切ありません。

これから仕事につかれたら安らぎ(サボり)に来よ。

この回向院には他にも色々見所があります。

家綱が愛馬を失いその供養のために立てた馬頭堂(この塔も後年建て替えられたものだが上部がステンドグラスになっていて美しいです)には、優しい顔をした素朴な馬頭観音がいる。他にも犬やら猫の供養が主力事業となっていてこの日もペット供養のためにファミリーが何組かいました。



その他ねずみ小僧や文化人のお墓なんかもあるのが江戸っぽい。

次は、一気に西に向かい吉祥寺からバスにのって深大寺へ。

深大寺といえばそばですが、目的は関東最古の白鳳仏銅造釈迦如来倚像(重文)です。

到着したころに生憎の雨になりましたが、お釈迦様のいるお堂は近代的建物で1面がガラス張りになっていて動物園のパンダ小屋のようです。だから誰でもさっと通って拝めるわけです。

右に3頭身の毘沙門天、左側に梵鐘、背後に美しい文殊菩薩と普賢菩薩の仏画、つまりはいろんな宝物が寄せ集められている。

お釈迦様はちょこんと収まっています。お行儀良く両足を台座から下ろし、施無畏・与願印を結ぶ。微笑をうかべ、目鼻立ちがスッとして古代チックでありながら未来的な表情をしている。

広隆寺の弥勒菩薩、中宮寺の如意輪観音、そしてこの深大寺のお釈迦さまでトリオを組んでもうまくいきそうです。(何が?)


:蕎麦屋の呼び込み・・・


:これは大師堂です。雨のお堂も美しい


:どうですかこのスッキリ感。未来的!

バス亭まえの昭和的喫茶万葉でカフェオレを飲んで暖をとり、その夜は江古田の友人が経営するレストラン「ジラソーレ」でおいしいイタリアンをいただきました。


4月27日 近場の木根川薬師(浄光寺)へ。

縁起によれば都内でも最も古い寺院とありますが、四ツ木のかわっぺりにこんな立派なお寺さんがあることはこのガイドブックで読むまでまったく知りませんでした。

目的には、仁王門に立つ木造金剛力士立像。
江戸時代初期のもので、その造作は荒々しく力強い。
けっして男前ではないけど、特に横から見たときの背肉の盛り上がり、胸板から腹回りの重量感は超ド級であります。お相撲さんのような仁王さまであります。








4月29日 嫁さんの後厄払いのために祈祷をお願いした目黒不動尊にお札を返しにいきます。

天気もよくお散歩日和です。

JR目黒で下り目黒雅叙園のお隣、大円寺へ。

境内に入ってまずびっくりが五百羅漢の石仏群。
なんとも江戸中期にこのお寺から出火して江戸の3分の1が焼けてしまうという大惨事があって、その犠牲になったひとを弔っているとのこと。火をつけたのはここに入った盗人とはいえ、なんか変なお話。





像高30cmほどの羅漢は1体1体顔もポーズも違う。迫力では五百羅漢寺には負けるがこれだけ大勢の羅漢が一度に目に飛び込んでくるとめまいがします。中央は釈迦三尊像。ファニーなお顔のお釈迦さまです。

本堂には大黒天と十一面観音を安置する。

本堂左手の釈迦堂、木造釈迦如来立像(重文)は清凉寺式スタイルで毎年正月の7日間と4月8日の花祭りにご開帳とのこと。

本堂右手にある阿弥陀堂には、来迎スタイルの阿弥陀三尊で丈六半跏像という何とも興味ひきまくりの仏でありますが、拝観はNGだったのでパンフレット(100円)でお慰みです。



このほか境内にはさまざまな石仏・置物(?)がありました。






:いい出来栄えだなーこれ


:こちらは山手通り羅漢入り口交差点に立つ松雲さん。怖えー!!


:目黒不動の仁王は抜群にかっこいい。


:本堂向って左手、不動尊を守る狛犬。目がイッチャッテマス。

北向観音
:大久保で韓国料理を食べた帰り道、百人町の怪しい界隈で突如遭遇した北向観音さま。優しいお顔です。


■リンク

回向院

深大寺そば組合と近隣のお店マップ

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| 関東・その他で見仏する | 00:18 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
たまたまさっき気づいたのだけれども、
回光院の聖観音菩薩舞像は
ちゃんぶーさんが踊る少女のようだと評したのも、なるほど、
別名、「未敷蓮華天女像」とも言い、
村上清氏という仏師さんの作品なんですな。
↓↓http://www.hotokeshi.com/gallery/b_sho_b02.html


| タジ | 2008/06/23 8:09 PM |
タジさま

この方生粋の雲中供養菩薩マニアですねー。しかも僕より少し年配なだけ。
本堂の飛天もこの方の作品なのであれば納得です。

回向院の「未敷蓮華天女像」は泣いています。多くの戦没者のかたの苦しみを抱いているからでしょうか。。

またひとつ勉強になりました。
たまたま気づいてくださり感謝(笑)
| ちゃんぶー | 2008/06/24 9:31 AM |
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