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7/11(水) 岩船寺>浄瑠璃寺
昨日の円成寺に引き続き、今日も山寺2件。
場所も円成寺近く、奈良の北部というか京都です。

近鉄奈良駅前からバスに乗って、「浄瑠璃寺南口」ってとこで降りたのですが、これまた入り口がわからない。人もいないし、民家の犬にはワンワン吼えられる始末。
一本だけ山中に入る道があるので進む。

浄瑠璃寺はどこかいな?山道を進む
:山道を進む

しばらく進んでも何もない。
うーん。不安。こういうときは文明の力を借りてナビウォークを起動するも、国道へ戻れという。

エロ本発見
:山道にエロ本発見!処分に困ったチュウボウ。自らの懐かしき時代を思い出す。

しばらく進むと軽トラックがやってきて、おじさんふたりが声をかけてくれる。
「養豚所があって道が曲がるが、まっすぐ進め」
わかりました!やっぱり田舎の人は親切だな。感謝。

まっすぐ進むと、山を切り出している工事現場にぶつかる。
その先は山道がありそうだが、背丈ほどの草が茂りどう考えても進めない
養豚所の番犬は綱もなく、僕をギャンギャン威嚇する。

工事現場のコワオモテの兄ちゃん2人に恐る恐る聞く。
1人は、「道はあるけど無理じゃないか」と。
もう1人は、「いけるいける。たまにリュックのおばさん歩いてくるから」と相反する。

退却も悔しいので、もういちど草むらなのか道なのかわからぬ茂みを進む。

やっぱ無理。

南口からはいけません。バスで行かれる方注意してください。
バス停の名称だけでは頼りになりません。(というかちゃんと事前にWEBでチェックして置けばよかったのですが・・とほほ)

ナビウォークにしたがって国道をとぼとぼ。
先に岩船寺へ。

ここには年代モノの丈六阿弥陀如来さんがいます。お堂が狭いせいか、どーんと迫ってきます。それを守る四天王も力強い。
また同じお堂の中にはとってもプリティな十二神将像がいます。像高50cmくらいかな。あたまがでかくて5頭身、キン消しみたいな十二神です。

小雨で僕だけ、イエローキャブ前社長野田氏似のダンディな住職さんを独り占めでした。

色彩美しい三重塔を支える天邪鬼もナイスな造形ですが、キーホルダーは作りが駄目です。
アジサイがとっても綺麗でした。

岩船寺入り口
:ひっそりとした山門

本堂
:緑につつまれたお堂

岩船寺三重塔とあじさい
:三重塔と紫陽花が美しい

天邪鬼
:がんばれ天邪鬼!


:ポストカードget!


:プリティな十二神将像

石仏コースとなっている山道を通って浄瑠璃寺へ。

途中、地元の野菜やら漬物やらせんべいやらバリエーション豊富な商品をつるした無人販売所がやたらありました。うーん心惹かれます。

元祖自販機

岩船寺とちがって、観光化した感じを受けます。
拝観手順がシステマチックです。
そう、ここには人気のタレント仏が在籍しているからです。

そのメインキャストは九体阿弥陀如来像
正面十一間あるお堂の裏を通って、中へ入ります。

九体阿弥陀本堂

本堂裏 廊下


でました!

金ピカ阿弥陀さんが9体も並ぶとまたいいです。

このフォーメーションを体感したかった。

人間の努力や心がけで下品下生からはじまり、下の中、下の上と上品上生まで九つの往生があるという考えがベースのようですが、お寺の方に「どっちが上でどっちが下ですか」って聞いたら、ムッとされました。

ここ浄瑠璃寺のはそういう表現はないそうです。
中央は丈六サイズの来迎印を結んでいて、その他は半丈六仏、定印を結びます。全体で「九品往生」を意味するそうです。
そりゃ誰も「下の下」の阿弥陀さんには拝まないですね。
でも阿弥陀さんのお顔はどれも眠そう。

中尊の横には、1mほどの厨子があります。そうここにみうらじゅん氏が恋をした吉祥天がいるのです。秘仏で会えるのは年三回。またの機会に。

そしてぐっときたのが、本堂の出口側に立つ、不動明王と二童子。
なかでも制叱迦童子の目つきはメチャクチャ悪です。ほんとは悪じゃないんだけどね。でもその造形の極悪っぷりがたまらなく絵葉書を購入しました。

阿弥陀パワー×9倍いただきました。

■参照

・岩船寺 その1 その2
浄瑠璃寺
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| 奈良・京都を見仏する | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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