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2017GW オッサンたちと行く春の見仏 その1 /鞍馬寺

「僕も奈良いきたいよー」と同期のD君に言われたのは今年の冬だったか・・

 

いつもどおりJR東海ツアーズのぷらっとこだまプランで4時間。
京都の駅に降りたつと初夏の陽気というよりは、蒸した空気が暑苦しい。

 

三年ぶりにやってきました古都、オッサンたちでいく仏像めぐりツアー3泊4日の旅です。

 

 

新幹線の中、チケットおまけの缶ビールを飲みつつ
「Dちゃん、どこ行きたい?やっぱり三十三間堂とか、清水寺とか、あと東寺とか、修学旅行お決まりコースかね?」
と探りをいれると
「俺、鞍馬寺がいい」
と返答。

むむむ、さすが目のツケドコロが斜め上。

 

鞍馬寺かー、どこだっけ?


鞍馬の天狗、牛若丸、あと有名な毘沙門天さんがいらっしゃったよね。
天気もいいし、山寺の新緑はきっと気持ちがいい。
スタートとしては、ふさわしいじゃないかということで、目的地は鞍馬寺で決定です。

 

され、京都でもう一人のオッサンと合流です。
SNSで知り合ったWさん。


もともとmixi時代からの仏友で、「いつかいっしょに見仏しましょうねー」と言葉を交わしてきたのですが、ついに実現しました。
ということで、仏マニアのオッサン2人とそれほどでもないオッサンの3人で出発。

 

京都駅南口から塩小路通を東に向かうと鴨川を渡ってすぐ、蓮華王院三十三間堂の裏(正確には表か?)を通過する。
荷物が重かったこともあり、歩きはじめて数分で汗がでる。
東大路通にぶつかって南に下ること数分、
「はも料理 魚市」に到着。

 

※公式HPより拝借

 

まずは腹ごなしをします。
「京都といえば鱧。ハモ食べたいのだよねー。」というDちゃんのリクエストに応えて予約してあります。

 

ハモってうまいか?
梅肉ソースの味しかしないイメージ。
どうせ食うならウナギのほうがいい。
いやむしろ鰻は大好物。
しかも季節的は出始め、旬ではない。

川床で艶っぽい女性と一緒にいただくならまだしも・・

でもDちゃんはどうしてもハモがいいと言うし、僕もこれまでちゃんと鱧を食べたことがなかったなー。
お店の佇まいからも信頼できそうだし、まあいいか。

 

暖簾をくぐると「おいでやす、ようこそ。」と愛想がいい。
ちょっとテンションがあがる。
鱧の落とし御膳3500円をいただく。


まずはビールで火照った体をクールダウン。待つこと15分。

 

 

では、その鱧の落としをいただく。
二倍酢にワサビをのせて、ハムハムハム・・・
白身はたんぱく、皮の部分は、ぐにゅっとした触感。
骨切りがきちんとされているので、ほとんど意識できないほど。
魚身の風味がほんのり薫。

・・・・うまいか?

この風味を味わうことができない自分の舌を恨む。

 

 

「Dちゃん、どうだった?ハモ。」
「うーん、皮がいいね。」
「・・・まあ、いいや」

 

東福寺から出町柳まで行き、叡山電鉄(なんと良いネーミング)で鞍馬寺へ。

 


車両両窓がパノラマで、席も外側を向いている。みるみる緑が増えていく。
30分程度で終点鞍馬駅に到着。これほどお手軽に霊気満ちる場所に来ることができるとはすばらしい。

駅をでると大きな天狗がお出迎え。
雪で鼻が折れてしまって治療中だったことが海外で話題になったお方です。

 

本殿まではかなりきつい山道、階段を上がっていく必要がある。
さすがにオッサンにはきつい。そこは無理せずロープウェイに乗る。

 

※公式HPより拝借

 

狛犬が虎がいます。モンスターっぽい造形が秀逸。
本尊毘沙門天のお使いで、毘沙門天さんは、寅の月、寅の日、寅の刻に出現するからだそう。

本殿参拝広場(金剛床というらしい)の中央には、パワースポットの目印としてがある。
「宇宙のエネルギーである尊天(毘沙門天)の波動が果てしなく広がる星曼荼羅を模し、内奥に宇宙の力を蔵する人間が宇宙そのものである尊天と一体化する修行の場となっています。」らしい。

 

Dちゃん、パワー充電しています。

 

本堂横、光明心殿には、松久朋琳作護法魔王尊を奉安されている。
いかにも山岳信仰っぽい。
こちらがサンスクリット語で「サナートクマラ」。鞍馬の語源になったとか、金星から650万年前に地球の悪魔を退治するために飛来したとか、すごい物語になっている。

 

その先は、奥の院への入り口。
オッサンたちの顔色にやや疲れが表れているのが否めないが、肝心の毘沙門天、まだ見ていないよ。
少し先に進むと霊宝殿(鞍馬寺博物館)の看板が。250円払って中へ。

 

1階は、鞍馬山自然科学博物苑展示室。鞍馬の動植物の標本やパネル展示だけでなく、地質学、宇宙エネルギー?と小部屋ながらもスケールがデカい。館長の念いがギュっと詰まっている。
2階は、寺宝展観室として絵画・書・工芸・考古遺物、義経関連グッズが展示。

そして、3階が仏像奉安室。
国宝の毘沙門天三尊像に加え、等身サイズの毘沙門天立像が他に4体、まさに毘沙門ルームとなっている。
いずれも武将の格好をした厳つい姿だが、財宝の神。「よく聞く所の者」という名前の由来から四天王メンバーに入ったときは多聞天となる。
その国宝の毘沙門天は、左手は額の上にかざして眉間にはしわを寄せ、遠くを見つめている。北方警護に余念がない。
そして毘沙門天さんの目の表現がすごい。どうしたらこんなデザインを創造できるのか。

 

※公式HPより拝借

 

霊気とフトンチッドを体いっぱい吸い込んで下山。
もうパワーが目に見えて体内を渦巻いているのが見える。

でもオッサンたち3人は、ちょっと疲れたので、駅前の茶屋でしるこを飲んで一休み。


着信がある。その録音メッセージ、

 

「ちゃんぶーさん、電話つながらない。先に奈良に向かいます。」

 

もう一人のオッサンと合流する予定だったが、霊気と陽気で忘れていたww

 

 

 

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| 奈良・京都を見仏する | 07:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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