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2011GW 春の見仏 その5 /四天王寺
 <前回の投稿

5月3日 

高野山参拝を終え、一路大阪へ。
春の見仏一人旅もここまで。嫁さんと合流です。

滋賀、京都、奈良、和歌山と大本山をダイジェストで巡り、締めは和宗総本山四天王寺です。

北浜に宿を取っていたので、そこから四天王寺には地下鉄堺筋線に乗り動物園前にて下車。

新世界では、朝からカウンター越しに酒を飲むオッサンたち。格安の寿司屋も朝から支度をやっています。異空間に迷い込みワクワクします。浅草六区周辺の雰囲気だが空気はそれよりずっと濃い。ここはここで探検したいところですが、今回は四天王寺を目指します。

動物園を横切ると、ほどなく参道となります。

鳥居の横には、「大日本佛法最初四天王寺」の石碑。


佛法最初!!


このお寺は、聖徳太子が推古天皇元年(593)に日本で最初の官寺として建立したお寺です。もうこれだけですごい。
法隆寺よりも古い。なんてたって「最初」なのです。

ただ、空襲によってほとんどの建物が焼かれてしまい、法隆寺のように創建当時からの建物が残っているわけではありません。

1946年に仏教の諸宗派にこだわらない全仏教的な立場から和宗総本山として独立宣言をしたそうです。

このあたりの立ち位置はさすが。
新世界エリアの現代の街も、まさにその懐の深さの上になりたっているのです。

境内では。古本市が開かれている。


拝観料300円を払って、中心伽藍に入ります。現在の伽藍は昭和38年に再現復興したもので、その構えは南から仁王門、五重塔、金堂、講堂が一列にならぶシンメトリーな空間。
周囲を回廊が囲み美しい。



金堂に入り、まず眼を引くのが壁面を覆う釈迦の生涯図絵。

中村岳陵という日本画家によるものというが、登場するキャラクターなんとも妖艶。
摩耶夫人は、仏教の聖母マリアでありますが、うーんこれは

とてもえろす;


で嫁さんの目を気にしつつも釘付け。


:どうこの魅惑的な表情!終始この調子じゃ、照れる、火照る。

須弥壇中央には、聖徳太子をイメージした半跏趺坐の本尊救世観世音。こちらも昭和生まれでいらっしゃいます。ちょうど如意輪秘法のお経タイムで聞き入る。

救世観音を護る四天王像は、昭和大仏師松久朋琳・宗琳師の作。
法隆寺のそれに近く、とても魅力的です。

この四天王寺には松久朋琳・宗琳師が作られたみごとな仏像があります。
講堂には丈六の阿弥陀如来、十一面観音。そしてなんといっても、必見は仁王像です。
伽藍は西門から入るため、知らないとこの仁王像は見落としてしまいます。

この仁王像こそ「仁王の朋琳」の手による身長5.3メートル、重さ1トンの巨像。
ド迫力の眼力に、みごとなプロポーション。吽形は緑色!!

さあ、どうぞ↓

大仏師松久朋琳・宗琳両師作大日本佛法最初四天王寺の仁王尊像です。






:大仁田 厚か、

いかがでしたでしょうか。
以上2011GWの見仏記です。



おまけ:これ、なんでしょう・・(一心寺)



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| 関東・その他で見仏する | 20:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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